もっと自由な子どもの居場所を

探し求めて30数年

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 もっと自由な子どもの居場所を探し求めて

  子どもたちが健やかに成長するために必要なもの
 それは、自分の居場所を心の中に持っていることだと思う

  たった2年間の教室生活の後
 もっと自由な子どもたちの居場所を探し求めて30数年

  自然豊かな牛久の地で 
 ささやかな活動を続けているプライベートスクールです

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更新:2023年4月10日
◆4月の一日スクール
◆リンク:かしの木通信4月号

◆春のキャンプ

◇4月の一日スクール <一本のマッチの炎を育ててご飯を炊いて自分のおにぎりを 

入学進級おめでとうございます。今年度も一人一人の心にいい思い出としていつまでも残ってくれるような一日スクールを作っていこうとおもっています。よろしくお願いします。

参加した子どもたちがときどきこんなことを言っています。「学校は本当に疲れるところだ。いやになるくらいだ。たまの日曜日、ここで一日のんびりできるのは僕の幸せ」  こんな風に一日スクールをとらえてくれる子がいることはなんて幸せ。彼はちゃんと的をとらえていると思います。息抜きの方法を心得ている彼は幸せ。

4月のメニューは<はじめにかえる>です。米つくり火おこしまで遡るのはちょっと無理。僕たちにできることは 薪あつめ、かまど作り、飯盒炊飯の支度、マッチで着火、炊飯。これらの作業を各グループで実行します。ご飯とかしの木汁だけのとてもシンプルな食事です。

マイおにぎり、炭火でこんがり焼いて醤油味噌付けて焼いて面白そうおいしそう。2月に樽開けした味噌をまぶしたらさらにおいしいかも。食事が終わったら3時まで遊びます。

☆日時:4月16日() 午前9時半~午後3(集合解散時刻厳守)

☆場所:森のアトリエ 現地集合解散

参加費:自由カンパ 

☆持参物:米1合、かしの木汁具材、そのほか



◇5月キャンプ  参加したい方はご連絡ください

〇自由な49時間です、あなたはどうしたいですか

5345日 二泊三日   310時集合 511時解散 

〇森のアトリエのスペースで、誰でも参加できます

〇食料 その他必要なもの持参。かしの木テントもあります。

初日の夕食はカレーライス、次の日の夕食はバーベキューが定番みたいです。

 

 

◇さつきの空を背景に、

 あなたの自作作品を森のどこかに置いてみませんか

森のアトリエの景色のなかに

あなたの作品をふっとおいてみませんか

飾ってみたいものあればお気に入りの場に置いてみませんか

6月いっぱいのあいだずーっと24時間開店している森の美術館

月の光はいいもんですよ。

あきよしの作品、森のあちこちにおいてみました。

 

やっぱり、自分らしいゆったりした時間の流れの中で何かをつくりたくなるものなんだ 

12月の一日スクールではカレーライス作ってお腹いっぱい食べて、それからケーキを作って別腹に詰め込んで、さらに銀杏拾ってたき火で炒って食べてそれからです私も入ってケイドロ始まったのは。こんなの当たり前のことです。

23日の造形クラスではHとA子はストーブの隣でコナンなんか見ながら、おせんべいぼりぼりしながら、ふふふなんて。しばらくして着せ替え作り、木の削り。何か楽しいことが始まるときいつも静かな時があるんだね。     

 

◇造形クラス 毎週水・木曜日の午後に活動

○森の畑に植えたものは  ポップコーンの種 さつま芋の苗 綿の種。

 そうそう!じゃが芋収穫してジャガバタで食べました。中丸さん長谷さんが森の畑で作った初めての作品です。

琵琶の実いっぱい  今年は実がたくさんつきました。明芳も子どもたちもたくさんたくさんいただいて なんとムクドリの雛も琵琶の木のすぐ隣のヤマボウシの枝にやってきて、黄色の口を開いて親鳥からの口移し。

○ハンモックで読書   岩瀬さんからの贈り物ハンモックが軒裏にぶら下がり、ついでにその隣にロープのブランコがぶら下がって、あたりは一面蝙蝠こうもりの館

〇明芳展のこと  「いちめんの星 いっぽんの木」をテーマに、作品作りを継続しています。

 

 

◇森のアトリエ これからのこと 

○冬の祭り今年はやりません。でも粘土作品の野焼きはどうしてもやりたい。

折角だから野焼き粘土作品、あなたも作ってみませんか。小さいものなら乾燥はやい、まだまにあいますよ。

2月味噌の仕込み、今回麹大豆各3k、新味噌の樽開けします。

○森に春が来たら 森のアトリエのスペースで

 明芳の ひとり展 をやります。 テーマは<森のアトリエ>です。

 34月あたりになります

 

水曜日午後の造形クラス・・・

○こんなメールが届きました。「かしの木のような場所が、子どもたちだけで気軽に行ける場所にあればいいのに,ほんとにそう思います」

○「こんにちは! またやってきました。ちょっと遊んで行っていいですか」

きてみ     いいからきてみ     たのしいよ     水曜いつもやってるよ

道路沿いの渡り廊下の壁に、絵の具で好きな物かいていいかと子どもたち。雨風に強いアクリル絵の具、脚立を用意して、壁のキャンバスにそれぞれ好きなように描きだす。描き終えた作品?を見てびっくり。これはまるで客寄せの看板?ぎょっとした気分は時間とともに和らいだ。ありきたりの花鳥風月では表現できない、これは子どもたちの「言葉」なんだと。

造形クラスの開催日をもう1日増やしてもらえないか

「この子、学校も放課後の学童保育もどうもなじめないようです。造形クラスをできたらもう1日増やしてほしい」

「いいですよ。私もそのつもりでした。自分の頭で考えて行動できるわくわくする場所を子どもたちに残しておきたいもの。 こんなのでよかったらどうぞ。私も幸せです」

2月より造形クラス開会日を水,木曜の週2日にします。各自、都合の良い時間に参加してください。そして自分の時間を作ってください。

私にできることそれはそんな子供たちを見守ることです。幸せなひと時を過ごしてくれと念じながら。 

土間の火鉢のまわりでなにしてるのかな。釘を焼いて鍛冶屋?南部鉄鍋の南瓜、さつま芋のいいにおい。そろそろ食べごろかな。

「お母さん見て!こんな穴掘ったんだよ。楽しかったよ」

そろそろ7時、声を残して闇に消えていく子どもたち。

 

    お問い合わせ・参加申し込みなどは
   下記連絡先までお願いします

     フリースクールかしの木
    □E-mail    kashinoki-no-niwade@nifty.com
    □Tel        029-873-7452
    □Address  茨城県 牛久市 小坂町 1912-15

                                                                                                                                     
 

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